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中学受験失敗したけど医者になったブログ⑥

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今日は小学6年生のころについて語っていこうと思います。

一つ上の代の受験が終わって、いよいよ自分たちの番となります。

小5~小6にあがる前にまた塾内模試がありました。そこで、私の成績は全くふるいませんでした。

暗記にばかり頼ってた弊害が出てきます。頼みの綱の国語も、安定しなくなってきました。

成績が返ってきたときに、仲の良かったあーちゃんと私にいじわるしてたしーちゃんは二人とも好成績を出し、春期講習から上のクラスにいってしまいました。同じように授業を受けて、同じように勉強してたはずなのに、置いてけぼりをくらうわけです。

今ならわかるのですが、小4、5のうちは暗記ばかりするよりは、実力をつけるために、算数の演習力や理科の文章題などを重点的に解けるようにしたほうがよかったと思います。社会や国語の漢字問題などの暗記科目は、もうゲーム感覚で親御さんからお子さんに出してあげてください。

大切なのは、算数の演習力です。塾側もわかってて、算数の宿題をたくさん出します。私もたくさんこなしました。しかし、いやいやでした。やりたくなくてたまらないんです。本当はゲームとかしたいんです。やはり楽しまないと成績は伸びません。 机に縛りつけて、宿題をさせるんじゃなくて、ホワイトボードなどで一緒に解いてあげましょう。算数の楽しさを覚えさせてあげましょう。

こんな私ですが、一度だけ怖い算数の先生に褒められたことがあります。

その日は、植木算の問題でした。私は、過去に植木算のときは”1引く”というのを習っており覚えていました。

なぜ、”1引く”のか優秀なみなさんはもちろんわかりますよね。直線上に木を5本植えると、間の数は4になります。

たったこれだけを理解していました。その日の授業で、正解を出せたのが、私しかいませんでした。その時に私は、(なんで?みんなできないの?前にやったよね!)って感じでした。

怖い算数の先生も、その日は私だけを褒めてくれました。授業が終わるときも、「今日の一位は○○(私の苗字)だ」と大きい声で言ってくれました。

このように、解法さえしっかり理解してれば、応用問題も解けるようになるのです。この理解をしっかり身につけるためには、やはり楽しみながら算数に取り組まなければいけません。

親御さんは教えるという立場をとるのではなく、一緒に解いてあげましょう。

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それでは回想に戻ります。

あーちゃんとしーちゃんがいなくなったクラスは、別に居心地が悪くなることも良くなることもありませんでした。

ただひたすら、この勉強ばかりさせられてる環境から抜け出したい しか考えてませんでした。

そんな中、私に転機が訪れます。

なんと、小6の夏に転塾させられます!ここからまた長くなるので、次回に続きます。


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