おはようございます。
今日はまた振り返りから始めます。
小学校低学年の頃は、よく親に「地元の公立中学に行って、家から近い公立高校に通う?」みたいなことを言われてました。私ももちろん、うん!と答えてました。このころの将来の夢は、キラキラした女子高生から大学に進学し、企業に一般職OLとして就職し、寿退社して専業主婦でした。本当にこのように思ってました。
しかしこの辺で、転機が訪れます。
私には一つ上の兄がいますが、生まれながらに心臓病(ファロー四徴症)があり、二歳のときに手術しています。いたって健康に過ごせてますが、あまり身体が丈夫とはいえません。やはり地元の荒れてる公立中学より、治安の良い私立中学への入学を検討する時期になりました。そこで塾に通い始めます。そして兄妹あるあるで、ついでに私も入塾テストを受けることになります。その結果、意外と成績が良かったんですよね。上の下くらい。そこで、私も中学受験の道にいくようになってました。気づけば塾通いの毎日です。地元の塾だったので、生徒数はそこまで多くありません。クラスは算数と国語は三クラスあって、国語は一番上、算数は真ん中のクラスでした。理社は2クラスで上のクラスでした。補足なんですが、兄はあまり成績が良くありませんでした。下のクラスにいたと思います。しかしこれが後々に肝になってきます。。。
ここで、最初から大手中学受験塾(浜学園や希学園など)に通ってたら、また違った未来があったかもしれません。
たまたま席が隣になった女の子と、自然と仲良くなり出しました。仮名としてこの子を、あーちゃんとします。
あーちゃんも私も、県内トップの中高一貫の女子高が志望校でした。あーちゃんと私の成績もにたりよったりで、話しやすく良い子でした。あーちゃんといると、クラスの男子とも自然に話せるようになり、結構楽しく通ってました。
ただ、算数の先生はこわかったですね(-_-;) 後に詳しく話しますが。
勉強面に関してですが、国語がたまたまできただけなので、神童とよばれるほどのポテンシャルはありませんし、勉強は結構苦痛に感じてました。授業中に積極的に発言できるようなタイプでもありませんでした。
国語の読解力ってセンスなところがありますよね。筆者の気持ちがわかるかわからないか。
私も国語は得意で、模試の偏差値は基本65あたりでしたが、たまにセンスがうまく光らないと50台になることも多々ありました。
国語は、漢字やことわざ慣用句などで確実に点数を稼ぎましょう。ここで親御さんのサポートが生きます。私の母は、夕食時に一日一個ことわざを一緒に覚えようと、私と兄にお手軽感覚で本を見ながら教えてくれました。
国語のセンスを磨くにはやはり読書習慣が大事になってくるので、このようなサービスを利用してはいかがでしょうか。
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算数と理科に関してですが、この時期は絶対に暗記に頼ってはいけません。中学受験に失敗する子あるあるで、知らないうちに暗記に頼ってしまってるのです。そのため、模試では点数を取れるのですが、それは見かけの数字であり、真の実力はあまりついてません。真の実力をつけるためにはやはり演習量となります。算数における解法のひらめきや発想力もやはりセンスです。このセンスを磨くためにも、少し背伸びした問題に挑戦していく必要があります。
ご家庭に、ホワイトボードを置きましょう。そこで、お子さんと一緒に少し背伸びした算数の問題を解いてあげてください。「私は中学受験してないから、つるかめ算わからないよ~(^_^;)」 それでいいのです。一緒に挑戦して解いてあげてください。パズルを解くように一緒にホワイトボードで解いてあげるのです。
ホワイトボードなどはこちらでいろんなサイズが売ってます(^▽^)
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中学受験は親が伴走といいますが、ただ机に縛り付けて塾に放りこむだけではだめです。教えるという立場ではなく、同じ目線で、難しいよねと言いながら一緒に解いてあげてください。
子供は不安です。この問題が解けないけど僕だけ解けないのだったらどうしようと。親が一緒に難しいねと解いてあげてください。
塾の友達とも、そのような関係を築いていけるように、まずは親が伴走してあげてください。
続きます。
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