11月2014

【今泉多江さん:化粧品会社社長】40歳を過ぎてからの起業。自分の悩みやコンプレックスが事業成功の原動力でした。

今泉多江さんメイン

基礎化粧品の企画開発、販売を行う(株)ラメリア・ジャパンの社長である今泉多江さんの使命は、「女性を内側から輝かせること」。30~40代の肌に悩む女性は多い。しかし悩みを乗り越えると、自信が持てるようになる。自分ができることの限度が取り払われ「私はこうなりたい!」という良い欲が出てくる。―――この連鎖のすべてのスタートは、「自分本来の肌」の力を取り戻すことから。そしてそれはそのまま、これまで今泉さんが辿ってきた半生とリンクしている。

「私も肌を改善できて初めて、人の顔を見て話ができるようになりました」と話す今泉さんは、子どもの頃から肌悩みを抱えていた。乾燥肌、ニキビは大人になっても続いた。「写真を撮られるのもすごく嫌でした」。さらに27歳の頃には過労から腎臓の病気にもかかってしまった。入退院を繰り返し10年後に外科的手術を処置するものの、その頃にはホルモンバランスも乱れ、さらに肌の調子が悪くなった。「入院中に、同室のお年寄りたちの会話を聞いているうちにあたかも自分も年をとったかのような錯覚を起こしたんです。ですから病気を克服した後は、ものすごく濃く生きてやろうと思えました」。
そして40歳の時に離婚、ほぼ無一文の状態での再スタートだった。当時小学生の二人の息子さんを育てるために苦労を重ねた。「子どもが成人するまでに絶対にクビにならない仕事に就かなきゃ!」と考えた今泉さんが目指したのは、起業だった。様々な仕事を掛け持ちしながら2年半で400万円の資金を貯め、45歳の時に仲間と起業した。専門の研究者たちとタッグを組んで美容飲料の開発に着手、そのときに体や肌の仕組みを学んだ。その後、肌と同じバリア機能をもつ化粧品基材の開発者と出会い、独自の美容原料の開発にも成功。それで試作品をつくり、自らが被験者となって研究を重ね、さらにアトピー肌や敏感肌で悩む方々でもテストをして、ようやく開発から5年後、54歳の時に現在のラメリア・ジャパンを設立した。
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この原動力になったのは、長年抱えていた自分自身の悩みやコンプレックスと、社会から必要とされるには唯一無二の存在になること、という今泉さんの哲学がある。これまでの常識にとらわれない化粧品はこうしたところから生まれた。

自分本来の肌を取り戻した今泉さんが今、同じように悩む世の中の女性に克服体験をしてもらえるように汗を流している。「お客さまの肌改善を見たり、感謝の言葉をいただく時に自分の仕事のやりがいを強く感じます。その方の生き方やご自身に対する価値観も変わるので、それを見ると続けてきてよかったと思います。特に若い方は本当に変わりますね!」。

悩みを乗り越えて、自信が持てるようになる。それは肌に悩む女性へのエールでもあり、今泉さんの半生の縮図でもある。「いろいろな壁を乗り越えて、私は40歳の時から新しいもう一つの人生をもらったような気がします」。そう話す今泉さんの笑顔から肌の健康と元気をもらい、自分らしく輝ける女性は今後ますます増えていくことだろう。

(中村剛)

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(プロフィール)
自営ワーママクラブ 第5期会員
1957 年 愛知県岡崎市生まれ

◆主な経歴
1978年(21歳)株式会社栄屋乳業にグラフィックデザイナー及びパッケージデザイナーとして入社。
1980年(23歳)結婚を機に退社。
1998年(41歳)離婚。小1と小5の子供を抱えながら起業を目指す。
2002年(45歳)現在の重田発酵化学研究所を設立し、副社長に就任。女性向けサプリメントや化粧品の企画開発、及びマーケティング担当として活動。
2011年(54歳)株式会社ラメリア・ジャパン設立。代表取締役社長に就任。

◆ホームページ http://www.lamellia-japan.co.jp/

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