第1期会員

【安達晴美さん:スクラップブッキング講師】写真で命の意味を残したい。

安達晴美さん

彼女は大きな紙袋から、たくさんの作品を広げて見せてくれた。
色とりどりの柄に、切り抜いたモチーフやレース、そこに貼られた笑顔の写真たち。
女の子なら誰もが「可愛い!」と感嘆の声をあげるに違いない。

スクラップブッキング。
これが彼女が見つけた夢。

安達晴美さん01

「出産後に育児番組でスクラップブッキングを初めて見て、『何コレすごい!』って、すぐに本を購入しました」
その後、我が子をおぶって講座に参加するほどのめり込んだ安達さん。
「小さい頃から常に新しいことをやってみたいタイプで、誰かが真似しちゃうと『もうや〜らない』って(笑)」
そんな彼女でもスクラップブッキングだけは違った。
生まれ持った色彩センスと手芸の腕もあってか、どんどん自分のものになっていく不思議な感覚。
講師デビューまでに長い時間はかからなかった。

しかし、終始明るく順風満帆に見える彼女の人生には、人知れない大きな波乱があった。
「実は…17歳の時に紫斑(しはん)病を発症して、明日生きているのかさえ分からない青春時代を過ごしました」
辛い闘病の日々を思い出して涙が流れ落ちる。
彼女のチャレンジ精神や負けん気の強さは、そんな背景があったからだと気付かされた。
「でも私、昔から運がいいんです。無理かもしれないって言われてた妊娠と出産を、2回も経験できたから」

スクラップブッキングは、写真を保存する技術として誕生したものだ。
命の尊さを知っている安達さんだからこそ、『大切な思い出を残す意味』を多くの人に伝えられるのかもしれない。

(はちがゆか)

安達晴美さん02

(プロフィール)
自営ワーママクラブ第1期会員
1979年 日進市生まれ

◆主な経歴
2006年(27歳) 第一子出産
2008年(29歳) NHKの番組でスクラップブッキングを見て衝撃を受け、独学で勉強を始める。
2009年(30歳) 名古屋市内で開催される講座等に参加し、スクラップブッキング資格を取得。講師活動や教室を開始させる。
2010年(31歳)イベント出展をはじめ、オリジナルキット制作・販売開始。
現在、スクラップブッキング認定講師として【なちゅらるはぁと】を主宰。受注制作や大手ショッピングモールなどでのイベント、手芸ショップなどで定期的に講師として活躍中。

◆保有資格等
サクラクレパスメモラビリーアート認定講師
◆なちゅらるはぁとブログ http://ameblo.jp/scrapbooking1/

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【市野範子さん:コーチ・コミュニケーション心理学分析士】人をしっかりと見つめることが大事です。

市野範子さん01

 「コーチング」とは、クライアントに解決策を教えるコンサルティングとは違い、クライアントが自ら解決策に気付くように導いていく仕事。つまりコーチングには、人と対話をし、その人の能力をぐいぐいと引き出す技が必要だ。「そのためには、その人をしっかりと見つめることが大事なんです」と市野範子さんは話す。

 出産後に苦労されたご自身の体験から、母親が社会へ出る大変さを身をもって知っている市野さん。世の中の役に立ちたくても、それがなかなかできないジレンマに悩む彼女たちの気持ちに、なんとか支援の手を差し伸べたいという思いは自然と現れてきた。「ちょうどその頃、仕事と育児の合間にコーチングの資格を取ったのです。まずは周りにいる人に実践していったところ、相手が良い方向に変わっていくのが実感できたのです!」。
 こうしてコーチングの仕事の素晴らしさを体感し、「人をその人自身の力で活かしていく仕事」の面白さにどんどんのめり込んでいった市野さん。今では働く女性を取り巻く環境を考えたいとの思いから、企業研修や経営者、リーダーへのコーチングにも力を入れている。
市野範子さん職場01_2
 営業職のキャリアもある彼女は、人に接する能力や、人の長所を見抜く観察眼が、これまでの経験によって自然と磨かれてきたのだろう。コーチングの仕事を通じて今の時代の「人」を見る視点も鋭く、そしてあたたかい。
 「最近、活躍されている方を見ていると、『がんばってる』と言いながら、実は好きなことを楽しんでいるという方が多いんです!本当の意味での幸せを感じて生きる人が増えたのは、いいことだと思います。人の潜在能力は、その人自身が思っている以上に高いもの。クライアントさんの望む未来に少しでも早く近づけさせてあげることが、私の役割です」。

 クラシック音楽や読書が好きで、芸術への関心も示す市野さんだが、最近気になるのは「能」だという。「鑑賞しながら、能が日本の文化に与えた影響を分析するのが面白いのです。日本人の音楽家はもちろん、フィギュアスケート選手の芸術点が高いのも、能や日本舞踊ならではの『間』から来ているのではないでしょうか」。
 「人」を知って「人」を活かす市野さん。さすが、着眼点がシャープだ。

(中村剛)

市野範子さん02

(プロフィール)
自営ワーママクラブ第1期会員
1968年 愛知県岡崎市生まれ

◆主な経歴
1991年(22歳) 住宅建材メーカーに就職。営業、企画、生産など、さまざまな部署を経験する。
2000年(31歳) 住宅関連メーカーに派遣営業として、契約が途切れない営業マンとなり、10年以上にわたり従事。
2007年(38歳) コーチングに出会い、その後、プロコーチの資格を取得。
2012年8月(43歳) 【コンフォートポジション】を設立して、プロコーチとして独立。

◆コンフォートポジション ホームページ http://comfort-p.jp/
◆ブログ http://ameblo.jp/thankthankrose/

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