第2期会員

【溝口ちひろさん:エステティシャン】お客さまとの深い絆がうれしい仕事です。

溝口ちひろ

 エステティックサロンを経営する叔母さんから「お店を手伝ってくれない?」と声を掛けられた時、溝口ちひろさんは「10年以上かかって巡り巡ってきた仕事だ!」と感じたという。

 大学卒業後、3人のお子さんの出産・育児をこなしながら様々な職を経験してきた溝口さんだが、実はご自身が結婚される時にエステティシャンという職業の素晴らしさに気付いていた。
 「そのブライダルエステが、私が初めて受けたエステでした。担当のエステティシャンの方にとても良くしてもらって、感動したんです」。それが、いつか自分も感動や癒しを与えられる人になりたい、と思うきっかけとなった。
 しかし溝口さんはその後、子育てを優先し続けた。働ける時に働ける条件の職種を、その都度選んで歩んできたのだった。いつの間にか、エステティシャンになる夢はあきらめていた…。
 「それが、叔母からの誘いで突然、チャンスが目の前に現れたんですよ!『この仕事をしなさい』と神様に言われているのかと思いましたね」という溝口さん。このチャンスを逃す選択肢はなかった。人生で何度目かの転職で、やっと天職に出会えた瞬間だったのだ。

 今はエステティシャンになって3年目。「これまでのどの仕事よりも楽しいです。肌に触れるデリケートな仕事だからでしょうか、お客さまが私に心を開いてくれることが何よりうれしいですね。お互いに親近感が湧いて、お友達にもご主人にも話せないようなことまで語り合ったり(笑)。お客さまとの絆がどんどん深くなっていく、幸せな仕事なんです」。
 ゆくゆくは自分のサロン、それもバストに特化したサロンを作りたいと話す。「妊娠・出産を経てバストが下垂すると、女性として悲しくなるんです。私自身もその気持ちを経験しました。一番女性らしいパーツをきれいに保つお手伝いをして、自信を取り戻してもらいたいんです」。

 溝口さんは今、これまでの人生の中で最も仕事に燃える時を送っていることは間違いないだろう。しかし、「お母さん」としての考え方もしっかりとした軸を持っている。
 「子供たちは、社会からの預かりものだと思っています。ゆくゆく社会に出る時には、世の中に適合した大人となって出てほしいですよね。そのためには必要以上に甘やかさないし、自分で考える癖を付けてもらうようにしています」。
 その考え方の根底に活かされているのは、溝口さんご自身の子供の頃の体験と、以前ある職場で学んだ「コーチング」の発想だ。エステティシャンになる「夢」が叶う以前の経験ですらも、今の人生に活かしている。いろんな道を通って今に至る溝口さんだが、それは単なる寄り道ではなかったのだ。蓄積された経験をひとつひとつ大切に守ってきたからこそ、神様が天職のチャンスを与えてくれたのだろう。

(中村剛)

溝口ちひろさんスナップ300_233

(プロフィール)
自営ワーママクラブ 第2期会員
1975年 名古屋市生まれ

◆主な経歴
1998年(23歳)名古屋学院大学卒業後、愛知県共済生活協同組合に入職。
1999年(24歳)長男を出産。
2000年(25歳)名古屋ガーデンパレスでウエディングプランナーとして働く。
2002年(27歳)次男を出産。
2004年(29歳)スターバックスに入社。スーパーバイザーとして人材教育や店舗運営に携わる。
2006年(31歳)ナガサキ工業株式会社に入社。
2010年(35歳)長女を出産。
2012年(37歳)叔母が経営するエステサロンの後継者としてエステティシャンとして働き始める。

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【宮崎莉子さん:中国料理店経営】プラスのことを考えていると、人生はプラスの方向へ進むのです。

宮崎莉子

 大須の「シルクロード」、金山と守山の「萬珍館」と、名古屋市内で3店の中国料理店を経営する、宮崎莉子(れいこ)さん。故郷の中国で高校生活を送っていた頃から、将来は「経営者」になることを夢見ていたという。中国料理店を経営していこうと決めたのは、日本出身のお祖母さまのすすめにより家族で来日することになった時だった。「中国から本場の腕のいい料理人を連れてくることはできる。日本でビジネスをするなら、料理だ!と決めたんです」。
 22歳で来日し、日本語学校や日本の貿易商社で習慣から実務に至るまでを学び、27歳で念願の1号店を名古屋市守山区にオープンさせた。テレビ番組で紹介されるなどして人気に火がついた。その後個人経営から法人経営へと移行させ、現在では人気店3店を切り盛りするまでとなった。
宮崎莉子さん店舗外観233_300

 30歳までに3つの店舗の経営者となることからも、宮崎さんの突出した才覚が見て取れるが、プライベートにおいてもその間に2人の息子さんを出産されている。多忙な生活の中、どうやって育児を続けてこられたのか?
 「それは、私の母親がいてくれたおかげです。中国では、育児は母一人ががんばるものではなく、家族全体でするものだという考え方なんです。だから自然と私の母親が子供たちの面倒を見てくれていました」。そのおかげで宮崎さんは平日、経営の仕事に専念できたという。この中国の考え方は、今の日本も見習うべきではないか。というより、かつての日本にもこのような育児環境があったはずだ。ここに、働くママたちがもっと思い切り働いていくためのヒントが見出せる気がした。

 ところで、取材中は常に笑顔で楽しそうにお話ししてくれた宮崎さんの姿からは「バリバリ働く経営者」というような堅苦しい雰囲気は全く感じられなかった。むしろ、何もかもが楽しそうだという明るいオーラが漂っていた。そこを聞いてみると…。
 「私は性格的に、悪い方向へ考えないんですよ。というより、悪い考えが頭の中に入ってないんです(笑)。良いことばかり考えていると、ものごとは良い方向に進んでいくっていう気がしますね。プラスのことしか口に出さない。プラスのことしか考えない。そうすると、人生がプラスになるんでしょうね」。

(中村剛)

宮崎莉子さんスナップ233_300

(プロフィール)
自営ワーママクラブ 第2期会員
1970年7月 中国ハルビン市生まれ

◆主な経歴
1992年(22歳)来日
1997年(27歳)守山区「萬珍館」個人営業で飲食店経営開始。
1998年(28歳)熱田区金山「萬珍館」2号店法人経営開始。
2000年(30歳)中区大須に土地購入、建物を建て「シルクロード」経営開始。
2004年(34歳)熱田区金山に土地建物購入、「萬珍館」2号店移転。

◆HP http://r.gnavi.co.jp/silkroad/

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【ヒサキヨウコさん:クリエイター】造形は子どもに「生きる力」を与える。

ヒサキヨウコさんメイン

「私、ケチだから」

わっはっは!と大きな声で笑う姿は、まるで肝っ玉かあさん(失礼)。
「だから、自分自身が行きたいと思える教室しかやらないの」

ママ&キッズ向けの自宅造形あそび教室は、材料費込みで1回約2,000円。
季節やヒラメキで毎月変わる内容は、大人でもワクワクするようなものばかりだ。
「家では『ダメ!』って言われることでも、ここでは目一杯やって欲しい」

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かつては各地で個展を開催するクリエイターとして活躍していたヒサキさん。
子どもが生まれて、創作活動の時間が失われることに強いストレスを感じていたという。
「そういう母親目線もあって、園児クラスのお母さんには40分間退室して好きに時間をつぶしてもらってる」
えぇっ!とビックリするような発想だ。
「泣く子もいるよ。でも『さぁ、お母さんを喜ばせよう!』って言うと、子どもたちは途端に目を輝かせる」
子どもにとって母親の笑顔は何よりの原動力となり、想像力の開花にもつながるのだとか。
「あと、製作中のお子さんの写真を撮って、後からダウンロードできるサービスもしてる。これには各クラスに合わせた意図もあるんだけど、ただ単純に喜んでもらいたくって」

こんな風に、彼女の教室には母親ならではのアイディアと仕掛けがつまっている。
「ちなみに、私も同志を集めてハンドメイド部を立ち上げて創作活動してるよ。家も掃除しようと思えて一石二鳥、がはは」

造形あそびについてヒサキさんは言う。
「身の回りにある材料でも、違った視点で見ることで新たな世界が見えてくる。違う方法を見いだすことが身に付けば、人生で壁にぶつかっても自分で考えて行動できる子になると思う」

この人なら任せられる!
さっそく教室のスケジュールをチェックする私でした。

(はちがゆか)

ヒサキさん

(プロフィール)
自営ワーママクラブ 第2期会員
1976年 愛知県日進市生まれ

◆主な経歴
1999年(23歳)日本デザイナー芸術学院グラフィックデザイン科卒業
2000年(24歳)上京し、フードサービス業界のディスプレイ業としてデザイン、POPなどを手がける
2003年〜(27歳)愛知へ戻り、クリエーターとして雑貨、アクセサリー、イラスト等を制作。名古屋・東京・神戸での個展開催や講師として活躍
2009年(33歳)男児を出産し、創作活動と教室オープンについて模索をはじめる
2012年(36歳)自宅にて【∞ 71works ∞造形あそび教室】をオープン
現在、KIDSクラス、KINDER(園児)クラス、MAMAクラス、MAMA&BABYクラスを開講し、出張やイベントにも対応している。

◆∞ 71works ∞ブログ http://blog.71works.boo.jp/

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